FH50-2が担う港湾荷役の最前線
港湾物流の各工程で重要な役割を担っているのが、コマツの大型フォークリフトFH50-2だ。本船から揚げられた貨物の車両への積み込みや、倉庫への入出庫、倉庫内での荷役などに使用されている。同社が扱う貨物には重量物も多く、荷を確実に扱う力と、船の運航スケジュールに合わせて安定して作業できることが求められる。重量物を扱うFH50-2は、海上コンテナ用港湾モデルだ。ローマスト、低ヘッドガードに加え、ロングフォークとショートフォークを脱着でき、貨物や作業環境に応じて使い分けられる仕様となっている。
港湾荷役では、周囲の人や車両の動きを把握しながら、限られた時間のなかで作業を進める必要がある。オペレーターにとって、意図したとおりに建機が動き、長時間の作業でも身体への負担が少ないことは重要だ。FH50-2を操作するオペレーターの中村誠氏は、その乗り心地と操作性を評価する。「走行している間の揺れが柔らかく、腰への負担が少ないので乗りやすいです。レバーも自然に操作でき、違和感なく荷役に集中できます」と中村氏は話す。