Daichi Report

街と調和し際立つ性能で多様な現場に対応

新世代都市型油圧ショベル PC138USi-12/PC138US-12/PC128USi-12/PC128US-12

従来のPC128US / PC138USに加え、ICT機能を搭載したICT建機(PC128USi / PC138USi)を同時にラインアップ。
高い作業性とコストバランスに加え、ICT建機ではマシンコントロールによる施工支援を選択でき、現場の施工内容やICT活用度に応じて最適な機種を選択できます。

 

オペレーターの負担を軽減する快適な作業環境

キャブの大型化により、後方超小旋回機でありながら広々とした空間を実現しました。ワイドな前方視界に加え、足元スペースも従来機比で約30%拡大し、ゆとりある作業環境を確保しています。さらに、刷新したエアサスペンション付きシートに加え、コンソール高さやアームレスト高さ・角度も調整可能。コンソールのシートマウント化により、最適なポジションを確保できるため、長時間作業でも疲れにくく、オペレーターの身体への負担軽減に貢献します。

作業の幅を広げる高い汎用性と拡張性

狭所でも安心して使える安全性能

 都市部の工事現場では、限られたスペースで安全に作業できる機械が求められます。PC128US / PC138USシリーズは、後方超小旋回型の設計により、狭い現場での旋回時の接触リスクを低減。さらに、検知性能を高めたKomVisionを標準装備とし、カメラとレーダーで人や物を検知。警告・減速・停止制御を行うことで、周囲作業員との接触事故も防ぎます。また、新ライティングシステムにより、夜間作業時でも明るくクリアな視界と周囲の視認性を確保し、LEDを採用したステータスライトにより周囲に機械の稼働状況を見える化します。安全性と狭所作業性を両立し、都市土木の現場で安心して使用できる1台となっています。

白LEDデイライト使用時(右)
アームクレーンモード使用時(左・オレンジ)
特定の色で点滅し、ステータス(稼動状況)を周囲に示します
新ライティングシステム
夜間作業時における周囲の視認性を
大幅に改善

あらゆる作業環境に適合するベースマシン

電動逆転ファンがクーリングコアの目詰まりを抑え、粉塵の多い現場でも安定した冷却性能を維持します。さらに、作動油やフィルターの交換間隔延長により、メンテナンス負担とコストを低減。作業終了後はエンジンディレイシャットダウンにより、機械の状態に応じて自動で冷却し、エンジンを停止することで、機械への負荷を抑えながらオペレーターは待機せず作業を終えられます。また、操作が行われない状態が続くと主電源も自動でオフとなり、バッテリー上がりを防止します。加えて、登坂車速を従来機比20%向上させ、傾斜地での移動時間を大幅に短縮することで現場内の移動効率と作業全体の生産性向上に貢献します。現場環境を選ばず活躍するベースマシンです。

(写真:電動逆転ファン)

高い作業性と省燃費の両立

制御システムを一新し、コマツ独自の電子制御油圧システム「EHS」を採用。燃費・作業性能・ロバスト性を向上させるとともに、電子制御ながら優れた微操作性を実現し、低温時の応答遅れも低減しています。また、ブレードレバーの走行切り替えスイッチにより変速操作性を向上。さらに、ブレード装着車には地面に自然追従するフロート機能を搭載し、整地作業効率を高めています。

エンジン出力アップ

(JIS D 0006-1)

72.5kW 80.0kW

※PC128US/PC138US-11比

スキトリ速度

PC128USi/138USi-11比

20%UP

※最大速度に設定した場合

燃費効率

PC128US/138US-11比

Pモード使用時

5%UP

※ブーム・アーム・バケット複合操作時

登坂車速

PC128US/138US-11比

20%UP

※後進時15度の場合
データは社内実測値によるものです