PC138US-11 地下・階上解体仕様車 稼働現場のご紹介
> 動画を見る
福岡市内にあるこちらの現場では、鉄骨鉄筋コンクリート造りのマンションの建て替え工事が行なわれています。
この現場は、地上14階建ての高層マンションを取り壊すため、油圧ショベルを屋上に吊り上げて、上から順番に解体していく、階上解体工法が行われています。 そして、その階上解体を行う機械として、コマツPC138US-11地下・階上解体仕様車が採用されました。
この仕様車は、 解体キャブ全高が3,025㎜と低く、安全性と視界性を確保するヘッドガード、及び天窓ワイパも標準装備しており、また、0.5m3クラスの油圧ショベルですが、1クラス上(0.8m3)のブレーカ、クラッシャが装着可能な点が大きな特長です。(2780kgまでのアタッチメントが装着可能)
(写真:(株)中野建設 福岡支店 主任 平田 眞大 様)
また、指の操作量によりアタッチメントの旋回開閉スピード調整が可能となる、微操作性に優れたプロポーショナルスイッチを採用。 車体、作業機の各部には、レボフレームおよびトラックフレームの強化アンダーカバーを施し、下方向からの異物のかみ込み、突き上げによる損傷を防ぐとともに、隙間シールで機械への粉塵の侵入を低減する防塵ネット付サイドカバーを装着している点も特長の1つです。
(写真:(株)橋本組 工事部 副部長 飯田 朋弥 様)
福岡市の天神・博多エリアでは、現在、市が力を入れて取り組んでいるプロジェクト『天神ビッグバン』『博多コネクティッド』といった大規模な再開発が進められています。 福岡市内では、今後益々階上解体機械のニーズが高まってくると思われます。
(写真:(株)塚田工業 現場主任 三重野 靖様)
株式会社 中野建設 <事業内容> ■建築工事 ■リニューアル工事 ■土木工事 ■舗装工事 ■中野ハウジング
株式会社 橋本組 <事業内容> ■山留工事 ■仮設桟橋工事 ■建造物解体工事 ■地中支障物撤去工事 ■とび・土工工事 ■産業廃棄物処理
株式会社 塚田工業 <事業内容> ■解体工事 ■斫り工事 ■造成工事 ■残土工事 ■アスベスト除去工事 ■駐車場整備