カーボンニュートラルを目指すマツダ防府工場
広島県府中町に本社を構える自動車メーカー、マツダ株式会社。1920年の創業以来、創意と技術革新を重ね、独自の高い技術とデザインで世界中からの支持を集めている。その一方で、地球環境への配慮を企業の重要な責務と位置付け、製品ライフサイクル全体を通じたCO₂の排出削減に取り組んでいる。2030年までに国内自社工場と事業所のCO₂排出を大幅に削減し、2035年に全世界の自社工場でカーボンニュートラルを実現。2050年にはサプライチェーン全体での達成を目標に掲げている。
山口県防府市にある防府工場は広島本社に次ぐ国内第2の生産拠点であり、2024年度は約35万台の車を製造した。昼夜勤体制で4,500名ほどの従業員が勤務。部品供給などを行う19社のパートナー企業を含めると約1万名が同工場で働いている。