PC138US-11 ハーベスタC93仕様

造材作業の生産性向上に貢献

  • ハーベスタヘッド:Ⅽ93とベースマシン:PC138US-11
  • 木材掴み易さの向上
  • 枝払い、造材性能の向上
  • 耐久性、整備性の向上

【特特2014】


ハーベスタヘッド:Ⅽ93とベースマシン:PC138US-11

林業先進国のスウェーデンで生まれ世界各地の多くの林業現場で実績を積んだハーベスタヘッドⅭ93が、日本専用の特別な改良を施して国内導入。ベースマシンであるPC138US-11はⅭ93の能力を最大限に発揮できるよう冷却性能を大幅に向上しました。

木材掴み易さの向上

従来機に比べてフロントナイフの長さを85㎜アップしました。また、ヘッドチルトダウン角を40度とし、従来機に比べ15度アップしました。急傾斜地での材掴み作業を容易にし、生産性を向上しました。

枝払い、造材性能の向上

  • 太い枝にも適した富士山型形状のトップナイフと曲線型フロント ナイフを標準化し、枝払い性能を向上しました。
  • センタ・サイドフィードロ―ラにリブ型ロ―ラを標準化し、送材、枝払い時のグリップ力を向上しました。

耐久性、整備性の向上

  • フロントナイフを高硬度化。鋳物ナイフの採用により、毎日の目立て回数を大福に低減しました。
  • 非接触型エンコーダを採用した新測尺ホイールユニットを搭載。測尺構造をシンプルにし、整備性、部品耐久性を向上しました。


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