誰を検知しているか、どの方向から接近しているか分かりますか?
>◎運転手側
「誰を検知しているか 」や、「どの方向から接近しているか」を判断することはできません。
→警報が鳴っている間は、エリア内に作業者がいるので 、車両を停止してください。
◎作業者側
警報機能付きタグを使えば、自分が検知エリア内にいることを認識することができます。
どの方向から接近しているかを 判断 することは できません。
検知距離は、「どこ」から「どこ」までの距離を指しますか?
>検知機の中央から、タグの中央 までの距離を指します。
複数の作業者が同じ車両に接近した場合はどうなりますか?
また 一人の作業者に対して、複数台の車両が接近した場合はどうなりますか?
>◎複数の作業者が同じ車両に接近した場合
作業者 ・・・作業者全員 のタグの警報が鳴ります。
車両 ・・・検知範囲内にいる 作業者全員がエリア外に出るまでは、警報し続けます。
◎一人の作業者に対して 、複数台の車両が接近した場合
設定した距離に接近したすべての車両に警報が鳴ります。
タグの電池はどのくらいもちますか?
>タグ全種、約1年を目安としてください。
但し、警報の頻度により、電池消費は異なります。
始業前には、タグの電池残量をご確認の上、ご使用ください。
電波の申請は必要ですか?また、他の設備に干渉しますか?
>電波申請手続きは、不要です。(315MHz 帯の特定小電力無線局電波を使用しているため )
※他の設備へ干渉する可能性は、極めて低いです 。
※周辺設備からの影響(磁界・電波)を受けて、当製品が性能を発揮できない可能性がございます。
使用環境の温度は何℃ですか。冷蔵庫等の環境下でも使用できますか?
>標準の製品ですと、検知機は -10℃~60℃、タグは -10℃~ 50℃でご使用いただけます。
冷蔵庫の場合、-20℃~ 70℃に対応できる、ポリカーボネート素材のケースを使用した12m版検知機のご使用を推奨いたします。