まさに管工事向けの建機 「超小旋回型ミニショベル PC30UU-6 導入」

株式会社 中央工業様

超小旋回型ミニショベル PC30UU-6


埼玉県で創業から50年以上にわたりガスや水道といった管工事を手掛ける、中央工業。
同社では1年前にそれまで使用していたPC30UU-5に代わり、新型ミニショベルPC30UU-6を導入。PC38UU-5、PC20MR-3と合わせ、現在、コマツの超小旋回型シリーズ3台 を駆使し工事を行っている。超小旋回型シリーズと6型導入について、その理由や導入後の感想、今後の展望などについて話を伺った。

 


 


 


 
「うちはコマツ一本です。父の世代からもう何十年もコマツの機械を使っているし、コマツの営業スタッフとのお付き合いも長いので」と語るのは取締役の福嶋一さん。  「他社機と比べ、機械の動きがスムーズであるうえ、年々機能が充実し品質がますます高くなっているのを感じますね。」とコマツの建機を評価。
「UUは管工事向けですよね」管工事では民家の壁や対向車線を走る通行車両に挟まれた狭い現場で稼働するため、狭所作業性に優れた超小旋回型モデルが最適だという。 
 

 
 PC30UU-6の使い心地について伺うと「使いたい時にエンジン回転数が上がって、使わなくなったら自動的に下がる、これは画期的だと思いました。」と6型で標準装備されたオートデセルも好評だという。
さらにコマツは他社と比べてサポートが良いと語る。「使っているとどうしても多少のトラブルはあるが、トラブルがあるとコマツの営業やサービスは土曜日でも対応してくれるし、私としては最近特にサポート面が強化されていることを実感しています。」
 
管工事はアスファルト舗装をはがす工程から始まり、掘削し、配管の挿げ替え、埋め戻し、舗装し直すという工程までが一般的な流れだ。現場によっては舗装が厚い場合もあり、使用する油圧ショベルにはパワーが求められる。一方で現場は住宅街の中にある狭い道路が多く車両のコンパクトさも重要だ。そのため中央工業では現場環境によって保有する3台の油圧ショベルを使い分けているという。
 「今後は公共事業にも多く関わって、ガスや水道といった管工事に加え、下水、側溝、道路開発など幅広く手掛けていきたいと思っています。」お客さまと共にコマツの超小旋回型シリーズは、私たちの生活を支える重要なインフラを守っている。
 

お客さまプロフィール

株式会社 中央工業

【事業内容】

・とび
・土工工事業
・土木工事業
・舗装工事業
・管工事業

 
 


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