■■ 現場詳細 ■■徳島県三好郡東みよし町
吉野川水系流域治水プロジェクトの一環として、洪水被害を防ぐ堤防・護岸の整備工事
【施工数量】延長:100m 土量:盛土 20,000m³
【ソリューション】Smart Construction Dashboard/Smart Construction Edge
【稼働建機】PC200i/D37PXi
(掲載月:2024年10月)
購入したPC200iを活用!
■■導入経緯■■
南建設(株) 高岡慎司さん
今回落札した工事では、以前購入したPC200i-11を活用しようと決めていました。
コマツの営業さんからD37PXiの説明を受けた際に、 Smart Construction Dashboardで施工データを一元管理する方法を併せてご提案いただきました。
Smart Construction Dashboardを使用すればパソコン上から施工進捗を確認・施工データ転送ができるため、移動工数の削減ができて生産性が向上すると考え、スマートコンストラクション®の導入を決意しました。
丁張りが無くても完成形をイメージできた
■■導入効果■■
南建設(株) 高岡慎司さん
コマツのICT建機は、建機のモニター上に設計データが表示されるため、完成形をイメージしながら施工することができましたし、建機のモニター上で設計データと作業機の高さを確認しながら施工できるため、丁張りを最小限に減らすことができました。それに伴い、丁張り設置作業も大幅に削減されました。施工後の検測作業も、刃先を施工箇所に当てて確認できるため、少ない人数でも施工を止めることが無く、とても感動しました。
また、現場が始まってから何度かSmart Construction Dashboardから現場のICT建機にデータを転送しましたが、データ入力のために現場へ移動することが無くなり、移動工数を削減できてとても助かりました。次回もスマートコンストラクション®を導入したいです。