私は中小企業の経営者です。
地方の大学に行っている息子から車を買ってくれと言われました。息子に金銭感覚を学ばせるためにもあえて車を購入する資金を出さず、息子への貸付金として、アルバイトで返済させたいと考えております。
親子間の金銭の貸借について、税務署は認めてくれるでしょうか?
要するに「第三者」に金銭を貸し付けたと同様に考えて、「借用証書」を息子さんより入手して、きちんと返済の事実を証拠資料として遺しておくことが重要です。簡単な「借用証書」の様式例を示しておきますので、参考にしてください。
■簡単な『借用証書』の様式例
『借用証書』又は『金銭消費貸借契約書』の様式はいろいろあります。日本法令様式やインターネットでも確認できますが、が、比較的に簡略化した様式をご紹介いたします。
ご参考にしてください。