PC450LC-11 マルチ解体仕様

ベースとなる本体とメインブームを共通化することにより、3種類の作業機を現場ですばやく簡単に交換できます。

  • 作業能力の拡大
  • 安全性の向上
  • 使いやすい運転席
  • 分解・組立の容易化
  • 整備性の向上
  • 多彩なフロントアタッチメント

【特特2014】【低騒音】


作業能力の拡大

  • 大型アタッチメント装着時も3種類の作業機により大きな作業範囲を確保。
  • 高層~中層の解体には、インナーブームの装着/取り外すことで作業範囲の広がった「解体ロングフロント」「解体ミドルフロント」、中層~基礎、地下には「解体2ピースブーム」が威力を発揮。

安全性の向上

  • 標準搭載の人検知衝突警報システムにより、機械周囲の人をシステムにより確認し、人を検知した場合、ブザーを鳴らしてオペレーターや周囲の作業者に注意を促します。

使いやすい運転席

  • 指の操作量によりアタッチメントの旋回・開閉のスピード調整が可能なプロポーショナルスイッチ(比例制御スイッチ)を標準装備。
  • 微操作性が向上、位置合わせが容易に行えます。
  • キャブ全体を最大で30°傾けられるチルトキャブ(オプション)で良好な上方視界。また、背もたれの高いハイバックシートの採用により、高所解体などでの長時間の作業時にもオペレーターの負担が少なくなります。

分解・組立の容易化

  • 作業機を本体から分離しやすくするため作動油の残圧を取り除くためのプラグを各配管上に追加しました。
  • フックジョイントを作業機のピンに掛け、油圧伸縮ピンで簡単に接続、すばやく固定できます。
  • クイックカプラーによる接続を採用。油圧ホースの脱着時間を大幅に短縮。
  • チルトリフト架台(オプション)により作業機を搬送台車に載せたまま車両本体と結合できます。作業機を載せた架台を左右4°まで傾斜させる事で、結合部のズレを解消し、車両本体側のファーストブームで、作業機を架台ごとすくい上げる事ができます。

整備性の向上

  • ブームフート部やアーム先端部などにグリス給脂位置を集約、メンテナンス性を向上しました。更に、回転部であるブームシリンダーフートの給脂位置を、従来のピン中心から移動させたことで、作業機姿勢によらず給脂できるよう、標準装備しました。(作業機により集約場所が異なります)
  • バケットシリンダーのロッドを保護する大型のガードを標準装備しました。

多彩なフロントアタッチメント

  • 圧砕具(大割・小割),破砕具(ブレーカー),鉄骨切断具(カッター)等のコマツアタッチメントを多彩にラインナップ。


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