二酸化炭素低減のため、PC05E-1を導入

株式会社石塚造園様

電動マイクロショベル PC05E-1

 

平成4年創業。茨城県古河市に拠点を置き、造園業や林業、河川維持工事等、幅広く事業を展開している株式会社石塚造園。樹木の植栽、剪定、年間を通した管理を主流としている。設計会社と行動を共にし、地元だけではなく東京の街路樹や軽井沢などいろいろな地域の仕事を請け負っている。

お客さま対応、社会貢献、環境対応を何より大切にしており、古河市SDGsパートナーに登録。社員一人ひとりが目標を持って、SDGs目標達成に向けて積極的に取り組んでいる。

環境に優しく、CO2の排出がない機械をコマツが発売したとの情報を受け、電動マイクロショベルPC05E-1を導入。導入後に実感した運用上のメリット、今後の課題などについて話を伺った。

静かさと排気ガスが無いことが最大のメリット

電動マイクロショベルPC05E-1を実際に使用したところ、「本当に静かで、住宅街など騒音が気になる場所での使用に最適。機械が静かだから稼働中も作業員の声が通り安全に作業ができる」と、まず機械の静かさを実感したという。また、排気ガスが出ない点も、地域住民や樹木等の環境に優しく、電動化建機を導入した最大のメリットと高評価をいただいた。

桃の木の抜根、植栽作業についても、「初めて電動マイクロショベルPC05E-1に乗ったときに、エンジン車と比べて、とても音が静かで振動も少なく感じました。 通常のエンジン車と操作は同じですし、始動時以外はエンジン車と変わりなく、作業できます。乗車時、エンジン車は常にガタガタ振動がありますがPC05E-1はあまり振動が無いので疲れにくいと思います。」とメリットを語られた。

今後は建設機械の電動化があたりまえの時代に

以前、機械の購入を検討されていた際のコマツの迅速な対応を評価頂き、保有機をすべてコマツ製に入れ換えられたとのこと。「コマツは対応が速くて、良かったです。相談する度に、良い商品を紹介してくれるのでありがたいです。」とのお言葉を頂いた。

「電動マイクロショベルPC05E-1は静かで排ガスがゼロなので、これからはいろいろな現場で使用していきたい。また、より大きいクラスの電動化建機が発売されたら使用していきたい。今後は軽油も使用できなくなってきますから、建設機械の電動化はあたりまえの時代になってくるのでは。それに伴い、機械を入れ換えていかなければ」と今後の抱負を語る石塚 毅代表。今後は機械の自動化が理想とのこと。「建設機械のトップメーカーであるコマツには時代に適した良い商品を作り続けていただきたい」とコマツへのさらなる期待をかけて頂いた。

お客さまプロフィール

株式会社 石塚造園

【事業内容】

土木工事

・とび・土工工事

・舗装工事

・造園工事

・水道施設工事


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