八代港運 株式会社様 稼働現場紹介
メンテナンス回数と手間が減り、実働時間が⼤幅に拡⼤
「以前の保有機と⽐較すると、エンジンや油圧系統の温度上昇が抑えられ⻑時間の稼働が可能となりました。実質稼働時間は20~30%程度伸びていると思います。
ダストの詰まりも各所で改善されているので、エアクリーナやラジエターなどの掃除やメンテナンスは1⽇に⼀回程度あるかどうかですね。
STDのブルドーザーなら、そうしたメンテナンスが1⽇で3~4回は必要です。1回あたり20分ほどかかるので、1⽇で1時間以上は機械を休ませることになります。1年で考えたら稼働時間に⼤きな差が出ますね。またKOMTRAXやKOMATSU CAREでコマツさんが機械管理を手助けしてくれているので機械管理の面でも⼤変助かり、結果的に経費削減の効果も期待できます。また性能⾯では登坂力が以前にも増して向上していますね」。
今後の要望として森下統括主任は「長期的な良いコンディションを維持するため、冷却機能を更にレベルアップしたブルドーザーの開発をお願いしたい」と語った。
八代港運 株式会社
<事業内容>
■船舶貨物積込・荷下ろし等の港湾荷役業全般
■輸出入通関業務
■倉庫業、運送事業、代理店業務等