地場重機土木事業者として長い業歴と実績を誇る㈱タカハシ。地場有力ゼネコンが常連の受注先に名を連ねていることからも、仕事の正確さ、信頼の厚さを伺わせる。
同業者の多くが未だマシンガイダンス機能付き重機を使用する中、同社はいち早くコマツ製ICT建機PC200I-10、D51PXI-24の2台を導入した。
「ICT建機など先端的な重機の使用については、行政も勉強会や研修会を開くなど普及促進の立場で積極的な情報提供を進めています。当社としてもいずれ建設現場でこうした重機が普及していくことはまちがいないと考えていました」と語る新納専務。ICT建機についてはコマツIoTセンタ北九州で最新のICT建機についての説明を受け、試乗も経験させてもらいましたし、またレンタル車を現場で使用し、十分その性能は理解していたことから、コマツのPC200I-10/D51PXI-24の購入の際も特にためらうことはなかったという。
(写真:「ICT建機を活用することで、工期の短縮や省力化につながる」と話す新納龍二専務)
株式会社 タカハシ
<事業内容>
■総合工事(一般土木建築・土木)