■■ 現場詳細 ■■新潟県燕市
河川土工・法面整形工・護岸基礎工・法面護岸工・根固め工・仮設工
【施工数量】土量:掘削工26,400m³
【ソリューション】Smart Construction Simulation/Smart Construction Fleet/Smart Construction Dashboard
【稼働建機】PC200i
(掲載月:2025年2月)
(株)曙建設 土木課長 髙井正仁さん
増水時の対策として、3次元の水位高モデルより仮締切高さが妥当かを検討しました。そしてSmart Construction Dashboardにて、モデルを使用した溢水箇所の確認を行い流水経路を想定することで、建機・機材の置き場所を検討でき、増水時の安心材料となりました。PC200iのペイロード機能では、突発的に行われる過積載の抜き打ち検査にも即座にSmart Construction Fleetから帳票が出せるので、手間なく対応することができました。また、毎月行う出来高計算においては、従来は日々の数量を手計算で行い1日程かけて算出していましたが、 Smart Construction Dashboardを使用することで簡単に出来高が確認できるので15~30分程度で算出できましたし、週間の工程管理でも同様で進捗状況が直感的に把握できるので見直しもスムーズとなり、工数を削減することができました。