福島県大崎建設(株) 様

#952　心配していた勾配精度が正確に！ストレスから解消

■■ 現場詳細 ■■福島県双葉郡大熊町
下野上地区基盤整備工事
【施工数量】範囲：9,000m²　盛土：4,000m³　切土：5,000m³
【ソリューション】Smart Construction Dashboard
【稼働建機】PC200i/PC128USi/PC78USi
(掲載月：2024年7月)

勾配精度の正確さに期待

■■導入経緯■■

大崎建設(株) 土木部(ＩＣＴ担当) 氏田進一さん
当社は、2015年に青森県の現場でD61PXiを導入しました。
その現場でＩＣＴブルドーザーの精度の高さを実感し、生産性が向上した経験をしましたが、その後しばらく、ＩＣＴ施工に見合う現場がありませんでした。
今回の現場は、勾配のきつい施工箇所があったため、ＩＣＴ建機を導入して確実に精度の高い施工を行いたいと考えたことと、実績のあるスマートコンストラクション®なら安心だと思い導入を決めました。

ＩＣＴ建機の正確性を改めて実感！

■■導入効果■■

大崎建設(株) 土木部(ＩＣＴ担当) 氏田進一さん
ＩＣＴ建機の導入で、丁張りが不要になっただけでなく、期待していた勾配の精度も一度で確定し、細かい微調整の手間も省けました。また、手元の作業員を必要とせず、安全に施工が進められ、効率向上につながりました。また今回Smart Construction Dashboardを導入し、土量の管理や進捗状況、修復すべきポイントの検討が可能となり現場管理に非常に役立ちました。
今後も様々な現場でＩＣＴ建機の活用を考えたいと思います。