東京都 林建設(株) 様

#829 情報化施工により現場の工数を削減へ

■■ 現場詳細 ■■東京都日野市
洪水時の流水による堤防の浸食を防止し、周辺地域を洪水から守る護岸強化工事
【施工範囲】1,400m² 【施工土量】盛土 140m³/掘削 3,300m³
【ソリューション】Smart Construction Dashboard
【稼働建機】PC200i
(掲載月:2023年7月)

知識と経験でICT施工をサポートしてくれる

■■導入経緯■■

林建設(株) 土木部 課長代理 手塚和宏さん
ICT施工に取り組むのは、会社としては3回目、私個人としては2回目となります。
前回の施工はICTに対する理解が乏しかったために、形だけのICT施工となってしいました。そのため、今回はICT施工に対する知識が豊富で、ICT建機だけではなく施工全体をサポートしてくれるスマートコンストラクションを導入することに決めました。
知識と経験が豊富なコマツに任せることによりICT施工への理解を深め、今後の工事に活かしていきたいと考えたこともスマートコンストラクションを選んだ要因の1つです。

従来施工に比べ人工が大幅に削減できた

■■導入効果■■

林建設(株) 土木部 課長代理 手塚和宏さん
従来施工では掘削時に高さ確認のために建機のそばに作業員を配置する必要があるのですが、ICT建機の導入により作業員が不要になり、人工を削減できました。
出来形測量に関しては、2人で10日かけて行うはずだった作業が、1人がたった1日作業するだけで完了できました。発注者への納品も完成したデータを送るだけだったので、とても簡単でした。
現場管理については、今回Smart Construction Dashboardの活用方法をいろいろと教えてもらいましたので、今回の現場で活用しきれなかった機能についても次回導入する際に使いこなしたいと思います。

林建設(株) 様

1950年 設立
「お客さまの信頼を第一とする」という方針のもと、最先端の技術を新しい発想に結びつけ、終始誠意をもって歩んでまいりました。お客さまからの「ありがとう」の言葉を活力に、建設・不動産・リニューアル事業を通じて、お客さまの信頼に応えられるよう、これからも前進をつづけます。
  • 土木部 課長代理 手塚和宏 さん
  • 土木部 森智貴 さん

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