北海道 (株)堀口組様

#738　19.2kmの走行経路を管理！Smart Construction Fleet

■■ 現場詳細 ■■ 留萌市
古丹別川大規模特定河川工事3工区
【施工範囲】延長430m 【施工土量】切土12,700m³
【ソリューション】Smart Construction Fleet/Smart Construction Retrofit/ペイロードメーター
（掲載月：2022年9月）

快適な運行管理・過積載防止に期待

■■導入経緯■■

(株)堀口組
土木部高田俊次さん
今回の現場は河川の増水を防ぐために川幅を広げる工事でした。これまでもＩＣＴ活用工事の経験はありましたが、今回は走行経路をリアルタイムで確認することができるSmart Construction Fleetを初めて導入しました。また、今回の現場は走行経路が19.2kmととても長く、ダンプ15台にて運搬することから、過積載防止のためにペイロードメーターの導入を決めました。

冬季の施工でも安全性の向上を実現

■■導入効果■■

(株)堀口組
土木部高田俊次さん
今回、Smart Construction Fleetを導入したことによって、ダンプの稼働状況をリアルタイムに確認することができ管理がとても楽になりました。ＩＣＴ建機を導入したのは冬季期間でしたが、ダンプの走行履歴をすぐに確認することができるため、運転手の意識向上につながり安全性が向上しました。また、常に状況を確認できるため無駄な動きが減り、効率的に作業を行うことができました。ペイロードメーターではダンプに土砂を積み込む際におおよその重量が分かるため、期待通り過積載防止につながりとても満足しています。