千葉県 工建設(株) 様

#730 安心の施工とラクラク管理 現場全体で効果を実感できた

■■現場詳細 ■■千葉県
一般国道468号首都圏中央連絡自動車道の道路改良工事
【施工土量】切土 13,000m³【施工範囲】1,600m²
【ソリューション】ペイロードメーター/スマートコンストラクションアプリ

(掲載月:2022年8月)

ICTが当たり前の時代、経験を積むために

■■導入経緯■■

工建設()

監理技術者 齊田岳史さん

最近はICT活用工事の発注が非常に多く、建設業界でICT施工がスタンダードになってきているイメージがあります。我が社もICT施工の経験があり、十分にそのメリットを感じていたため、いろいろな会社のICT施工を試してみたいと思っていました。そこで今回の現場でもICT活用工事に取り組むことになり、スマートコンストラクションの導入を検討しました。実は以前にスマートコンストラクションを導入しようと担当営業から話を聞きましたが、土量減少により実現できなかった現場がありました。今回改めてスマートコンストラクション導入のメリットを聞き、再度期待を込めてコマツに任せることに決めました。

施工も管理もサポートも充実の効果を実感

■■導入効果■■

工建設()

監理技術者 齊田岳史さん

今回の現場は切土作業だったため、ICT建機の導入により掘りすぎの心配なく作業することができました。バケット交換に手間取った際もサポートセンターですぐに対応してもらえました。また、スマートコンストラクションの導入により施工そのもの以外でも効果を感じることができました。それは、管理が楽になったということです。ペイロードメーターを使用することでダンプ積載量の確認が容易となり、過積載防止に役立ちました。そして、スマートコンストラクションアプリにより現場に行かずとも事務所にいながら日々の進捗確認ができました。建設業界でICT施工が当たり前になってきている今、スマートコンストラクションの更なる進化に期待しています。


工建設(株) 様

昭和24年 創業

当社は安全・安心を第一に常に品質向上を目指します。日々進歩する技術を吸収して、地域社会や発注者様から信頼出来る会社として技術の革新に挑戦します。創業以来培ってきた技術を更に高めて、安全に高品質な構築物を納期までに提供出来るように努力します。

  • 監理技術者 齊田岳史 さん

  • 現場代理人 村越圭 さん


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