山形県 山田建設(株) 様

#705 2015年から導入!スマートコンストラクションの進化を実感

宮城県大和町 河道掘削等工事
水害による被害を防ぐため、土砂を撤去して川幅を広げる工事
【施工土量】 切土35,900m³
【ICT建機】PC200i/D61PXi
【ソリューション】スマートコンストラクションアプリ/ペイロードメータ

(掲載月:2022年6月)

ICT施工はいつもスマートコンストラクション

■■導入経緯■■

山田建設()

オペレータ 田室竜太さん

当社は、排出されたCO2はカーボンオフセットによりゼロにするなど、環境負荷を最小限におさえたスマートな活動を目指しています。生産性を向上させスマートな現場の実現を目指しているコマツのスマートコンストラクションは、当社の方針にマッチしているので2015年の開始当時から導入していて、主に国土交通省や各県発注工事の下請けとしてICT施工を行っています。今回の現場は、撤去する土砂の量が多かったので、ダンプに積込む土量の管理と、過積載防止のために初めてペイロードメータも導入しました。

進化を実感 ソリューションで生産性向上

■■導入効果■■

山田建設()

オペレータ 舛谷智彦さん

以前から使用しているICT建機ですが、今回導入した新型のPC200iは、ブームを早く操作すれば今までできなかった土圧をかけられたり、自動でバケットの角度を保ってくれる機能が追加されていて更に扱いやすさを感じました。また、初めて導入したペイロードメータも便利でした。従来だと過積載防止のため車両重量を計るトラックスケールを現場に設置して積込みの度に計測しなくてはならないので手間がかかります。しかも積載量がオーバーしたときは積込み場所に戻ってやり直すことになるので、積込み場所で積載量が把握できるペイロードメータは無駄な時間や労力を省くことができました。また、今回元請け業者様がSmart Construction Fleetを導入されたのですが、これにも驚きました。渋滞などでダンプの到着が遅れていても待っているしかなかったのですが、 Smart Construction Fleetはスマホの画面で車の位置が分かるので到着するまでに他の作業をすることができ、効率良く作業が進みました。


山田建設(株) 様

創業 1959

「世のため、人のため、未来のために、人として正しい道を歩み、謙虚に自信をもって、全力を尽くす」

誠意を込めたホンモノを造り届けることで、地域社会に貢献します。

  • オペレータ 舛谷智彦 さん

  • オペレータ 田室竜太 さん


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