現場代理人 河野翔一 さん
県発注工事を主体として 2023年には創業100年。 安全作業で社会と調和し、地域の皆様から信頼される会社でありたいと考えています。
■■現場詳細■■ 大分県竹田市 令和3年度経営体(畑)竹田西部3期1工区区画整理工事 【施工数量】A=7.7ha 【道路工】L=978.5m 【ソリューション】ペイロードメータ スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】PC200i/D61PXi ■■導入経緯■■ (株)大丸建設 現場代理人 河野翔一さん 今回の現場は畑地7区画の圃場整備工事でした。圃場整備では表土剥ぎ後の基盤切盛作業がとても重要で正確な施工が求められるため、3次元設計データを活用して高精度な施工を行えるICT建機の導入を検討していました。また、建設業が抱えている人手不足への対応を当社でも課題に感じていて、若手の入職が難しいことも痛感しています。最先端のICT技術を現場に取り入れることで、精度の良い施工の実現、そして若手の入職へと繋がることに期待して、ICT活用工事に初挑戦することにしました。
■■導入効果■■ (株)大丸建設 現場代理人 河野翔一さん ICT活用工事初挑戦ながら、完全丁張りレスでの施工を行いました。施工を担当したのはベテランオペレータで、ICT建機のモニタ操作などに慣れるまでは少し戸惑っている様子でしたが、畑地の境界などもICT建機に転送された3次元設計データですぐに確認できるのが、とても便利だと言っていました。畑面の施工には主にICTブルドーザを活用しました。法長の高さが分かる状態で施工できるのは本当に便利で、シームレスにテンポよく現場が流れることでストレスなく施工できたようです。従来では丁張りを掛けながら施工を行うため、常に丁張り設置などの現場作業に追われていましたが、丁張りレスにしたことで技術者の負担が軽減されたところに、ICT建機の素晴らしさを感じました。広い現場でしたが主作業は3名で進めることができ、この少人数でしっかり施工できたのは、作業効率自体が上がったということだと思います。これから益々主流になっていくICT活用工事を、早いうちに経験できて良かったです。
掲載月:2022年4月
■■現場詳細■■ 大分県竹田市 令和3年度経営体(畑)竹田西部3期1工区区画整理工事 【施工数量】A=7.7ha 【道路工】L=978.5m 【ソリューション】 ペイロードメータ スマートコンストラクションアプリ 【ICT建機】PC200i/D61PXi ■■導入経緯■■ (株)大丸建設 現場代理人 河野翔一さん 今回の現場は畑地7区画の圃場整備工事でした。圃場整備では表土剥ぎ後の基盤切盛作業がとても重要で正確な施工が求められるため、3次元設計データを活用して高精度な施工を行えるICT建機の導入を検討していました。また、建設業が抱えている人手不足への対応を当社でも課題に感じていて、若手の入職が難しいことも痛感しています。最先端のICT技術を現場に取り入れることで、精度の良い施工の実現、そして若手の入職へと繋がることに期待して、ICT活用工事に初挑戦することにしました。