代表取締役 武田和親さん
創業 1964年2月 横浜市を中心に公共工事を手掛ける。 地域建設業の発展に取り組むとともに、 地域貢献に励んでいる。
■現場詳細■■ 神奈川県 横浜市青葉区 公園の法面の一部が風雨で崩れた為、小段を付けて緩やかな法面に変える応急工事。 【施工範囲】 10,284m2 【施工土量】 掘削 3,000m3 【ソリューション】 ドローン測量・レーザースキャナ・スマートコンストラクションアプリ ■■導入経緯■■ (株)青武組 代表取締役 武田和親さん ICT建機を知るきっかけとなったのは、社内でICTについての勉強会に参加したことでした。ICT建機はマシンコントロールによるアシスト機能で、丁張り設置作業が不要、手元作業員も削減できる便利な機械であることを知りました。今回の現場は横浜市初のi-Constructionの現場でしたので、正直不安もありました。スマートコンストラクションは、施工実績を多く持つことと、施工の最初から最後までを一貫してサポートしてくれる体制がある事を知り、安心してスマートコンストラクションの導入を決めました。
■■導入効果■■ (株)青武組 代表取締役 武田和親さん 従来の小段整形では、掘削開始時と仕上がり確認時で、2回の丁張り設置と糸張りの繰り返し作業を行う必要がありましたし、手元作業員が掘削深さと角度を測る作業も必要でした。ICT建機を導入した事で、丁張り作業は1回に減り、糸が施工の邪魔になる事も減りました。また、斜面で作業することが減ったことで、滑落や転倒、建機との接触などのリスクが大幅に軽減されたので、安全に作業が出来ました。ドローン測量では、開始から完了まで、5分で、あっという間に完了しました。人手も時間も掛けて行っていた”これまでの測量は何だったのか”と衝撃を受けました。また、ドローン測量で得た成果物のオルソ画像は、役所に提出する出来形の報告書に活用しました。これまでの報告書には部分的に撮影した写真しか載せられませんでしたが、今回は施工前の平面図と出来形のオルソ画像を分かりやすく比較できるよう報告書に掲載できて、とても便利で感動しました。
掲載月:2020年3月
■■現場詳細■■ 神奈川県 横浜市青葉区 公園の法面の一部が風雨で崩れた為、小段を付けて緩やかな法面に変える応急工事。 【施工範囲】 10,284m2 【施工土量】 掘削 3,000m3 【ソリューション】 ドローン測量 レーザースキャナ スマートコンストラクションアプリ ■■導入経緯■■ (株)青武組 代表取締役 武田和親さん ICT建機を知るきっかけとなったのは、社内でICTについての勉強会に参加したことでした。ICT建機はマシンコントロールによるアシスト機能で、丁張り設置作業が不要、手元作業員も削減できる便利な機械であることを知りました。今回の現場は横浜市初のi-Constructionの現場でしたので、正直不安もありました。スマートコンストラクションは、施工実績を多く持つことと、施工の最初から最後までを一貫してサポートしてくれる体制がある事を知り、安心してスマートコンストラクションの導入を決めました。