大崎建設(株) 土木部ICT担当 氏田進一さん
今回、Smart Construction Dashboardの導入により、日々の出来形管理にかかる工数を効率化したいという思いがありました。現場での測量後、事務所に戻って図面と照らし合わせながらの土量の計算は、煩雑な作業のため工数や時間がかかり残業時間も大幅に増えていました。また計測した結果を図面に反映する際に人的ミスが発生するリスクもあり、そこで、デジタルツールを活用した省人化を進めることで、業務の効率化と生産性の向上を図りたいと考えました。
Smart Construction Dashboardで業務改善
■■導入効果■■
大崎建設(株) 土木部ICT担当 氏田進一さん
今回、Smart Construction Dashboardのヒートマップを活用することで、施工に必要な土量が簡単に把握でき、算出がとても楽になりました。また、3台のICT建機の施工履歴から出来形データを即座に確認できるため、進捗状況、形状の確認もスムーズになりました。これらの改善により、約3時間の残業が減り、時間的な余裕が生まれました。作業員や管理者は業務が効率化されたことで心にも余裕が生まれました。今回のSmart Construction Dashboardの導入により、現場の運営がよりスマートで効率的なものとなりました。